道具いらず!座ったままできる二重あごエクササイズ
「二重あごをどうにかしたいけど、運動する時間がない…」
「仕事の合間や、座ったままでできるエクササイズはないかな?」
そんな風に思っている方、いませんか?実は、椅子に座ったままでも簡単にできる、二重あご解消エクササイズがあるんです。
今回は、特別な道具は一切使わず、デスクワークの合間やテレビを見ている時など、いつでもどこでもできる簡単なエクササイズをご紹介します。
なぜ座ったままのエクササイズが効果的なの?
二重あごの主な原因の一つは、あご下の筋肉の衰えです。姿勢が悪く、長時間下を向いていると、首やあご周りの筋肉がどんどん弱ってしまいます。
このエクササイズは、あご下や首の筋肉をしっかりと動かすことで、たるみを引き締め、フェイスラインをすっきりさせる効果が期待できます。
今日からできる!二重あご撃退エクササイズ
それぞれの動きをゆっくり、丁寧に行うのがポイントです。
エクササイズ1:舌で上あごを押す
背筋を伸ばして座る: まずは、椅子に深く腰かけ、背筋をまっすぐ伸ばします。
舌を上あごにつける: 舌の先を、口の中の上あご(歯の裏側)にしっかりと押しつけます。
上あごを押す: 舌で上あごをグーッと強く押し、そのまま5秒間キープ。あご下の筋肉が少しつっぱるのを感じるはずです。
ゆっくり戻す: 力を抜いて、舌を元に戻します。
これを10回繰り返しましょう。
エクササイズ2:上を向くストレッチ
背筋を伸ばす: 先ほどと同じく、背筋をまっすぐ伸ばした良い姿勢で座ります。
首をゆっくり後ろに倒す: あごが天井を向くように、ゆっくりと首を後ろに倒していきます。この時、口を「い」の形にすると、あご下の筋肉がよりストレッチされます。
そのままキープ: あご下の筋肉が伸びているのを感じながら、5秒間キープします。
ゆっくり戻す: ゆっくりと頭を元の位置に戻します。
これを5回繰り返しましょう。
エクササイズ3:舌回し運動
口を閉じる: 唇をしっかりと閉じます。
舌で歯茎をなぞる: 舌の先を使って、歯と歯茎の間をなぞるように、ゆっくりと動かします。
右回りに10回、左回りに10回: 右回りに10回、左回りに10回と、大きく舌を回します。
最後に
いかがでしたか?どれも数分でできる簡単なエクササイズです。
「今日はちょっと疲れたな」という日でも、一つだけやってみるなど、無理のない範囲で継続することが大切です。ぜひ、今日からあなたのルーティンに加えてみてくださいね。