夜間取引(PTS)ができるおすすめ証券会社はどこ?手数料・取引時間・スマホの使いやすさを徹底比較


「日中は仕事で株の売買ができない」「夜の間にニュースが出たけど、どの証券会社なら今すぐ買えるの?」

仕事帰りに株をチェックして、夜のうちに注文を済ませたいと考えている方は多いはず。そんな時に欠かせないのが、私設取引システムである**PTS(夜間取引)**です。

しかし、どの証券会社でも同じように夜間取引ができるわけではありません。「手数料が無料の会社」もあれば、「深夜まで取引できる会社」「スマホアプリが使いやすい会社」など、特徴はさまざまです。

この記事では、夜間取引に強い主要ネット証券を徹底比較し、あなたの投資スタイルにぴったりの証券会社を見つけるお手伝いをします。


1. 夜間取引(PTS)に強い証券会社を選ぶ3つのポイント

比較に入る前に、サラリーマン投資家がチェックすべき「3つの軸」を確認しておきましょう。

  1. 取引時間の長さ: 15時の大引け後、何時から何時まで開いているか。特に決算発表が多い15時台や16時台に対応しているかが重要です。

  2. 売買手数料: 1円でもコストを抑えることが利益に直結します。PTS専用の格安プランがあるか確認しましょう。

  3. アプリの操作性: 布団の中や移動中にスマホでサクッと注文できるか。チャートの見やすさや注文の出しやすさは必須です。


2. 主要ネット証券のPTSスペック比較表

人気の高い証券会社の夜間取引スペックを一覧表にまとめました。

証券会社夜間取引の時間帯手数料の特徴スマホアプリの評価
SBI証券16:30 ~ 23:59国内株式売買手数料無料(インターネットコース)高機能・情報量が多い
楽天証券17:00 ~ 23:59「ゼロコース」で手数料無料「iSPEED」が直感的に使いやすい
松井証券17:00 ~ 15:30(翌日)1日定額制で50万円まで無料シンプルで初心者向け
auカブコム証券17:00 ~ 23:5925歳以下無料・各種割引あり注文方法が多彩

3. 各証券会社の特徴を詳しく解説

SBI証券:圧倒的な「時間」と「コスト」の強み

SBI証券は、夜間取引において最も選ばれている証券会社の一つです。

  • 強み: 夜間取引の開始が16:30からと他社より早く、企業の決算発表直後の動きに即座に対応できます。また、インターネットコースであれば国内株の売買手数料が無料化されているため、コストを気にせず取引できるのが最大の魅力です。

  • アプリ: 「株アプリ」は非常に高機能。PTSの気配(板)も見やすく、夜間でも東証との価格比較がスムーズに行えます。

楽天証券:スマホアプリ「iSPEED」の使いやすさ

「夜に布団の中でスマホをいじりながら取引したい」という方に支持されているのが楽天証券です。

  • 強み: 手数料無料の「ゼロコース」により、PTSでも余計なコストがかかりません。

  • アプリ: 投資家から絶大な支持を得るアプリ「iSPEED」が優秀です。PTSへの切り替えがワンタップででき、ニュースとの連携も早いため、情報収集から注文までが完結します。

松井証券:独自の注文方法が魅力

松井証券は、老舗ならではの使い勝手の良さがあります。

  • 強み: 他社ではPTSだと「指値注文」しかできないことが多いですが、松井証券は一部の特殊な注文方法にも対応しています。また、1日の約定代金合計が50万円までなら手数料が無料なので、少額投資家には非常に有利です。

  • 取引時間: 独自のシステムにより、深夜だけでなく翌朝の東証開始前まで切れ目なく対応している点が特徴です。


4. 夜間取引で失敗しないための「証券会社選び」のコツ

どの口座を作るか迷ったら、以下の基準で選んでみてください。

迷ったら「SBI証券」か「楽天証券」

この2社は現在、国内株の売買手数料を原則無料化しているため、夜間取引においても最も低コストで運用できます。すでにどちらかの口座を持っているなら、まずはその口座でPTSに触れてみるのが一番の近道です。

決算狙いなら「開始時間」で選ぶ

15時過ぎに出たニュースにいち早く反応したいなら、16:30から取引ができるSBI証券が有利です。わずか30分の差ですが、材料が出た直後の盛り上がり(ボラティリティ)を狙うなら、開始時間は早いほうがチャンスは増えます。

サブ口座として複数持つのが理想

「SBI証券のPTSでは売りたい価格で買い手がいないけれど、楽天証券のPTSなら買い手がいる」という状況はよくあります。PTSは各社が提携するシステム(JNXやChi-Xなど)が異なる場合があるため、複数の口座を持っておくと、より有利な価格で約定させる選択肢が広がります。


5. まとめ:自分に合った「夜の相棒」を見つけよう

夜間取引(PTS)ができる環境を整えることは、忙しい現代の投資家にとって「武器」を持つことと同じです。

  • コスト重視・深夜まで取引したい: SBI証券(手数料無料・23:59まで)

  • アプリの使い心地重視: 楽天証券(iSPEEDの操作性が抜群)

  • 少額でじっくり試したい: 松井証券(50万円まで無料枠あり)

まずは自分が一番重視するポイントを決めて、一歩踏み出してみましょう。仕事が終わった後のリラックスタイムが、賢い資産運用の時間へと変わるはずです。


免責事項: 本記事で紹介した各証券会社の手数料やサービス内容は、記事執筆時点の情報を基にしています。最新の情報は必ず各証券会社の公式サイトをご確認ください。投資の最終判断はご自身で行うようお願いいたします。



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