【たった5分!】顔のむくみを解消!リンパマッサージとツボ押しでスッキリ小顔に
「朝起きたら顔がパンパン…」
「なんだか顔色がくすんで見える…」
そんなお悩み、ありませんか?顔のむくみやたるみ、くすみは、リンパの流れが滞っていることが原因かもしれません。リンパは、体内の老廃物や余分な水分を回収する大切な役割を担っています。
リンパの流れを良くすることは、美容だけでなく、健康にも良い効果があります。この記事では、誰でも簡単にできる顔のリンパマッサージと、効果を高めるツボ押しの方法をご紹介します。たった5分のケアで、スッキリとした小顔と、血色の良い明るい表情を手に入れましょう!
なぜ顔のリンパマッサージが必要?
リンパ管は、顔の筋肉や皮膚のすぐ下を通っています。しかし、長時間のデスクワークやスマートフォンの使いすぎ、ストレスなどで血行が悪くなると、リンパの流れも滞りがちになります。
リンパの流れが滞ると、老廃物が蓄積し、以下のような状態を引き起こします。
顔のむくみやたるみ
肌のくすみ
クマや肌荒れ
マッサージをすることで、リンパの流れを促進し、これらの悩みを根本から解消することができます。
【実践編】5分でできる!顔のリンパマッサージとツボ押し
マッサージを始める前に、必ず洗顔をして、化粧水やクリームで肌を滑りやすくしておきましょう。滑りが悪いと、肌への負担が大きくなってしまいます。
ステップ1:首から鎖骨にかけてリンパを流す(1分)
顔のリンパは、最終的に鎖骨のくぼみにある「鎖骨リンパ節」に集まります。この部分の流れを良くしておくことが、マッサージ効果を高める上で重要です。
両手の指で耳の下から鎖骨に向かって、優しくなでおろします。
鎖骨のくぼみを、人差し指と中指で軽く押しながら、クルクルと円を描くようにマッサージします。
ステップ2:顔全体をマッサージする(2分)
指の腹や関節を使い、顔のリンパ節が集まる場所を意識しながらマッサージします。
額:人差し指、中指、薬指の3本を使い、眉間からこめかみ、耳の前を通って首筋へ流します。
目の周り:目頭から目の下を通って目尻まで、優しく指を滑らせます。
頬:小鼻の横からこめかみに向かって、指の腹で引き上げるようにマッサージします。
口元:唇の下から顎のラインに沿って、耳の下まで流します。
ステップ3:ツボ押しで血行促進(2分)
リンパの流れをさらに良くするために、顔のツボを優しく押していきましょう。
攅竹(さんちく):眉頭の内側のくぼみ。押すと、目の疲れやむくみに効果があります。
睛明(せいめい):目頭と鼻の付け根の間。目の周りの血行を促進し、クマの改善に繋がります。
巨髎(こりょう):小鼻の真横にあるツボ。頬のたるみやむくみに効果があります。
頬車(きょうしゃ):エラから指2本分ほど内側。歯を食いしばった時に盛り上がる部分。顎周りのむくみや二重あごに効果的です。
それぞれのツボを、息を吐きながら3〜5秒かけてゆっくりと押し、息を吸いながら力を抜くことを3回繰り返しましょう。
まとめ:継続は力なり!
顔のリンパマッサージとツボ押しは、毎日続けることが大切です。
お風呂上がり:体が温まって血行が良い状態なので、マッサージ効果が高まります。
朝のメイク前:むくみをリセットして、メイクのノリを良くする効果も期待できます。
無理のない範囲で、毎日のスキンケアにこの5分間のマッサージを取り入れてみてください。継続することで、きっと鏡を見るのがもっと楽しくなりますよ!