首・肩ケアで二重顎を解消!肩甲骨はがしでフェイスラインを引き締める方法
はじめに:二重顎の原因は首・肩のコリにもある?
二重顎は「脂肪のつきすぎ」や「加齢によるたるみ」だけでなく、首や肩の筋肉のコリ・姿勢の悪さも大きく関係しています。
特に、肩や首の可動域が狭くなると、顎周りの血流やリンパの流れが滞り、たるみや二重顎が目立ちやすくなります。
この記事では、肩甲骨はがし(肩こり・肩甲骨周りストレッチ)を取り入れて二重顎を改善する方法を、初心者でもできる手順で紹介します。
肩甲骨はがしとは?
肩甲骨はがしとは、肩甲骨周りの筋肉をほぐして可動域を広げるストレッチ・マッサージのこと。
肩こりや猫背の改善だけでなく、首・肩の血流改善やリンパの流れ促進にも効果があり、フェイスラインをスッキリさせるのに最適です。
二重顎解消に効く肩甲骨はがしの基本ステップ
① 背中ほぐしストレッチ(肩甲骨の可動域を広げる)
-
背筋を伸ばして椅子に座る
-
両腕を肩の高さまで上げ、肘を曲げて「肩甲骨を寄せる」意識で5秒キープ
-
ゆっくり元に戻す
-
10回×2セット
💡ポイント:肩を上げすぎず、肩甲骨を下げるイメージで行うと効果UP
② 肩回し+首のリンパ流し
-
両肩を前→上→後ろ→下にゆっくり回す(肩回し)
-
首のリンパに沿って軽く手のひらでマッサージ
→ 顎下~耳下~鎖骨にかけて老廃物を流すイメージ -
1日2回を目安に
③ タオルを使った肩甲骨はがし
-
タオルを肩幅より広めに持ち、背中でクロスさせる
-
肩甲骨を左右に開閉するように上下に動かす
-
10回×2セット
この動作で肩甲骨周りが柔らかくなり、首の前側の筋肉が自然に伸びて二重顎が目立ちにくくなります。
日常で意識したい姿勢改善ポイント
-
デスクワーク中は顎を引き、背筋を伸ばす
-
スマホ操作時は目線を下げすぎない
-
肩を巻き込まず、肩甲骨を意識して背中を広げる
姿勢改善+肩甲骨はがしで、二重顎の原因を根本から解消することができます。
二重顎解消のためのサブケア
-
顎下のリンパマッサージ:顎先から耳下まで指先で優しく流す
-
フェイスヨガ:舌を上顎につける「舌トレ」で顎下を引き締め
-
水分補給:血流やリンパの流れを促す
まとめ
二重顎を解消するためには、顔だけでなく首・肩・肩甲骨のケアが重要です。
肩甲骨はがしで肩周りをほぐし、首・肩の血流を改善することで、自然にフェイスラインが引き締まります。
毎日3分~5分の簡単ストレッチでも効果は積み重なります。
姿勢改善+肩甲骨はがしを習慣化して、すっきりシャープな顎ラインを目指しましょう!