【食べづわり・吐きづわり】いつまで続く?症状を和らげる神アイテムとセルフケア10選
妊娠がわかって嬉しい反面、多くの妊婦さんを襲うのが「つわり」の症状です。特に、食べていないと気持ち悪い「食べづわり」や、何を食べても戻してしまう「吐きづわり」は、心身ともに大きな負担となります。「この苦しみは一体いつまで続くの?」と出口の見えないトンネルにいるような気分になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、つわりの一般的な期間から、つらい症状を劇的に和らげる「神アイテム」、今日から実践できるセルフケアまで、最新の知見をもとに詳しく解説します。
1. つわりはいつからいつまで?ピークの時期と終わりの兆し
つわりが始まる時期や終わる時期には個人差がありますが、一般的なスケジュールを知っておくことで心の準備が整います。
開始時期: 妊娠5週〜6週頃から始まる人が多いです。
ピークの時期: 妊娠8週〜11週頃が最もつらい時期と言われています。
終わりの時期: 多くの人が妊娠12週〜16週(安定期に入る頃)には落ち着いてきます。
「いつかは必ず終わる」と自分に言い聞かせることが、精神的な安定につながります。もし16週を過ぎても改善しない場合や、水分も摂れないほど悪化する場合は、「妊娠悪阻(にんしんおそ)」の可能性があるため、早めに産婦人科を受診しましょう。
2. 食べづわり・吐きづわりを乗り切る「神アイテム」5選
多くの先輩ママたちが「これに救われた!」と口を揃える、つわり対策の必須アイテムをご紹介します。
① 炭酸水(レモン風味など)
口の中のネバつきや不快感をスッキリさせてくれます。糖分の入っていないタイプを選べば、体重管理中も安心です。
② 葉酸サプリメント(小粒タイプ)
妊娠初期に不可欠な栄養素ですが、つわり中は大きな錠剤が飲みにくくなることも。無味無臭で小粒なタイプなら、吐き気が強い時でも比較的摂取しやすくなります。
③ つわり対策バンド(指圧バンド)
手首にある「内関(ないかん)」という吐き気を抑えるツボを刺激するリストバンドです。薬を使わずに済むため、妊婦さんの間で非常に人気があります。
④ 氷・シャーベット
水分補給すらつらい吐きづわりの時は、氷を口に含むだけでも脱水予防になります。スポーツドリンクを凍らせたものや、小粒のフルーツシャーベットがおすすめです。
⑤ 鼻栓・マスク
つわり中は嗅覚が敏感になり、炊きたてのご飯や洗剤の匂いで吐き気が誘発されます。外出時や調理時は、マスクの中に好きな香りのシールを貼ったり、鼻栓を活用したりして、嫌な匂いをブロックしましょう。
3. 今すぐできる!症状を和らげるセルフケア10選
日常生活の中で少し意識を変えるだけで、つわりの不快感は軽減できます。
枕元に軽食を常備する(食べづわり対策)
空腹時に吐き気が強まるため、朝起きてすぐ口に入れられるクラッカーやラムネを置いておきましょう。
食事を小分けにする
1日3食にこだわらず、少量を5〜6回に分けて食べることで、胃への負担と空腹時間を減らします。
冷やして食べる
温かい食べ物は匂いが立ちやすく、吐き気を催します。おにぎりや麺類は冷やして食べるのが正解です。
ビタミンB6を意識して摂る
ビタミンB6は吐き気を抑える効果があると言われています。バナナや赤身の魚などに含まれますが、つらい時はサプリを活用しましょう。
締め付けない服装を選ぶ
腹部や胸元を締め付けると、消化管への圧迫から不快感が増します。マタニティウェアを早めに取り入れ、ゆったりとした服装で過ごしましょう。
歯磨きのタイミングを見直す
歯磨き粉の泡やブラシの刺激がトリガーになることも。調子が良い時に手早く済ませるか、マウスウォッシュで代用してもOKです。
家事を「しない」と決める
料理の匂いや掃除の動きはつわりを悪化させます。この時期だけはレトルト、お惣菜、家事代行、パートナーへの依頼を徹底し、休養を優先しましょう。
十分な睡眠と休息
疲れや寝不足は自律神経を乱し、つわりを重くします。眠れる時に眠るのが鉄則です。
スマホやPCを控える
視覚的な刺激やブルーライトは頭痛や吐き気を誘発することがあります。画面を見る時間を減らし、目を休めましょう。
「食べられるものだけ」食べる
栄養バランスを気にするのは、つわりが終わってからで大丈夫です。フライドポテト、ゼリー、トマトなど、その瞬間に「これならいける」と思うものだけを口にしましょう。
4. つわりを悪化させないためのメンタルケア
「赤ちゃんに栄養がいかないのでは?」「周りに迷惑をかけている」という不安は、ストレスとなり症状を増幅させます。
しかし、この時期の赤ちゃんは卵黄嚢(らんおうのう)から栄養を摂っているため、お母さんが食べられなくても大きな影響はありません。今は「生きているだけで100点満点」と自分を褒めてあげてください。
5. まとめ
つわりは、お腹の中で赤ちゃんが一生懸命成長しているサインでもあります。とはいえ、24時間続く吐き気や不快感に耐えるのは本当に過酷なことです。
今回ご紹介したアイテムやケアを試しつつ、決して一人で頑張りすぎないでください。制度や周囲の助けを借りながら、少しでも心と体が楽になる方法を見つけて、この時期を乗り切っていきましょう。つわりが明けた先には、愛おしい我が子との対面が待っています。
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