コンタクトがゴロゴロするのはサイズが原因?違和感の正体と今すぐ試すべき3つの対処法
「コンタクトを入れると、いつも目に砂が入っているようなゴロゴロ感がある」「まばたきのたびにレンズが動く気がする」
そんな不快な違和感に悩まされていませんか?せっかく視力を矯正するためにコンタクトを使っているのに、一日中ゴロゴロしていてはストレスが溜まってしまいますよね。
その違和感、実はレンズの「サイズ(BC:ベースカーブ)」が原因の可能性が高いのです。この記事では、コンタクトがゴロゴロする本当の原因と、今すぐ試せる対処法、そして将来的な眼病リスクを避けるための正しいレンズ選びについて詳しく解説します。
コンタクトがゴロゴロする「サイズ」の真実
コンタクトレンズのパッケージに記載されている「BC(ベースカーブ)」は、レンズの曲がり具合を表しています。この数値があなたの眼球のカーブと合っていないと、様々な違和感が生じます。
1. BCが「きつすぎる(数値が小さい)」場合
レンズのカーブが瞳に対して急すぎるため、レンズが目を締め付けるような圧迫感や痛みを感じます。レンズが瞳に張り付いて動きにくくなるため、涙の交換がうまくいかず、乾燥感も強くなります。
2. BCが「緩すぎる(数値が大きい)」場合
レンズのカーブが瞳に対して平らすぎるため、レンズが安定せず、まばたきをするたびにレンズが大きく動いてしまいます。このレンズの動きがまぶたの裏側を刺激し、「ゴロゴロする」という異物感につながります。
ゴロゴロ感の意外な正体:サイズ以外の原因
サイズ以外にも、ゴロゴロ感を引き起こす要因はたくさんあります。
レンズの汚れ: タンパク質や脂質などの汚れが蓄積すると、レンズの表面が凸凹になり、まぶたに触れてゴロゴロ感が出ます。
ドライアイ: 涙が不足するとレンズが瞳に密着し、こすれて痛みを感じます。
レンズの破損・変形: わずかなひび割れ(レンズチップ)や汚れが、レンズの動きと共に角膜を刺激している可能性があります。
裏表の逆転: レンズが裏返しになっていると、カーブが逆になるため強い異物感があります。
【今すぐ試すべき】ゴロゴロした時の対処法3選
レンズを清潔に保ち、眼の環境を整えることで不快感を軽減できます。
1. 一度外して洗浄・再装着する
汚れが原因の可能性が高いです。レンズを外して、専用のケア用品でしっかり洗浄し、目薬で瞳を潤してから再度装着してみてください。※ワンデータイプの場合は、新しいレンズに交換してください。
2. 目薬(人工涙液)をさす
目が乾燥しているとレンズが滑りにくくなり、摩擦が起きます。コンタクトレンズ対応の目薬をさして瞳の水分を補うことで、摩擦を軽減しゴロゴロ感を解消できる場合があります。
3. レンズの種類(素材・メーカー)を変えてみる
サイズ(BC)は合っていても、レンズのエッジ(縁)のデザインや素材の硬さによって装用感は大きく変わります。特に、酸素透過率の高い「シリコーンハイドロゲル素材」は乾燥しにくく、ゴロゴロ感を軽減できる可能性が高いです。
根本解決!トラブルを防ぐための賢い選び方
不快感を根絶するには、正しいデータに基づいたレンズ選びが必須です。
必ず眼科でBCを再測定する: 過去に測定したデータが現在も合っているとは限りません。特に、長年同じレンズを使っている人は注意が必要です。
製品ごとの相性を確認する: 眼科でテストレンズを実際に装用し、数時間過ごしてから購入を決めるのが安心です。
定期検査を受ける: 不適切なコンタクトの使用は、角膜内皮細胞の減少など、将来の視力に影響を及ぼすリスクがあります。
まとめ:ゴロゴロ感は目のSOS
コンタクトレンズの違和感は、目が送っているサインです。
サイズ(BC)のミスマッチがゴロゴロ感の最大の原因
一時的なゴロゴロは洗浄と目薬で対処
慢性的な違和感はすぐに眼科でBCを再測定する
健康な瞳で快適な毎日を過ごすために、今のコンタクトレンズを見直してみましょう。
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